小さな一歩を踏み出そう
何かに挑戦するときや、理想の自分に近づくために、何か行動しなきゃって思っているのになかなか最初の一歩が踏み出せず、行動できないってことありませんか?
そもそも、行動したいという気持ちがあるのにどうして行動できないのでしょうか?
私なりに理由を考えてみました。
なぜ行動できないの?
①相当なエネルギーが必要
新しく行動を起こすときの最初の一歩というのは、実はすごくエネルギーを使うんです。
それはどうしてかというと、ちょっとエアコンをイメージしてみてください。エアコンはスイッチをONにしてから冷たい風(または暖かい風)を安定して送り出すようになるまでが一番電力を使います。
新しく行動を起こすというのはこれと同じで最初は相当なエネルギーが必要になります。
②いきなり大きな一歩を踏み出そうとしている
①に加えてもうひとつ。
いきなり大きな一歩を踏み出そうとしていることがあげられます。
目標に向かうための最初の一歩なのに、その最初の一歩で大きなことを成し遂げようとしていませんか?
これでは上手に一歩を踏み出せなくて、結果転んでしまうのです。
タフな人なら、七転び八起きの精神で乗り越えられるかもしれません。
しかし、私みたいな臆病で内向的でネガティブ思考な人(長い!笑)が、せっかく勇気を持って一歩を踏み出したのに、最初から転んでしまったなんてことになったら、もう立ち直れません!泣
それどころか、やっぱり私にはできっこないんだ。って、その後も怖くて一歩を踏み出せなくなります。
踏み出すのは小さな一歩でいい
だからこそ、最初の一歩は小さくていいんです。
特に私みたいな臆病で内向的でネガティブ思考な人は意識してほしいです。
小さな一歩でも成長できる
小さな一歩をバカにする人っているんですよね。
バカにするまでいかなくても、重要視せずスルーする人。
そういう人は、小さな一歩すら踏み出したことない人がほとんどだったりするので気にしないようにしましょう。
「塵も積もれば山となる」ということわざがあるくらいです。
下の画像を見てください。
最初は自分でもわからない数ミリ程度の変化だったとしても、徐々に徐々に成長していきます。
そしてたとえ小さな一歩だったとしても、行動したのとしなかったのでは、後々大きな差が出るのです。
デメリット
デメリットは、やはり時間がかかってしまうことです。
そして始めは特に、目に見えて成長したという実感が持てないことが多いので、続けるのに根気がいるかもしれません。
いずれ大きな一歩に変わる
最初に踏み出した小さな一歩のまま、ゴールまで向かうということは考えられません。
上の図のように成長して、ある程度差が開いてくると、自然と一歩は大きくなっていくはずです。
一歩が大きくなれば、成長スピードはどんどん加速していきます。
図で表すとこのような感じ↓
ただし、最初の一歩を踏み出した後は継続力も大事と言えますね。
小さな一歩って?
例えば、
- 読書
- ブログやYouTubeなどで情報を集める
どうです?簡単でしょう?
でもこんな簡単なことから始めて全然OKなんですよ!
これは実際に私がいつも最初にやることでもあります。
そして、ある程度知識がついてきたら自分にもできそうなこと、あるいはやってみたいと思うことが出てくるはずです。
そうしたら、それに従って行動を起こす。
これもどんな小さいことでもいいです。
やるのとやらないのとでは雲泥の差があります。
まとめ
たとえ小さな一歩でも、まずは行動することが大事ってことが伝わっていればいいなと思います。
また、この記事を読んで実際に小さな一歩を踏み出したよ!って人がいたらすごく嬉しいです。